買い物 shopping suggestions 2004 8 24
人間、誰でも、安く買いたいものです。
たとえば、値段が下がってきて、そろそろ底値だと思うでしょう。
でも、それでも、もうちょっと下がってほしいというのが、人間の欲でしょう。
たとえば、スーパーで食料品を買いたい時に、そう思う時があるでしょう。
実は、これは、うまくすれば、もうちょっと安い値段で買える時があります。
雨が降ると、客足が遠のきますので、
スーパーでは、「雨の日価格」と称して、安売りをする時があるのです。
これは、株式市場でも同じです。
株式市場にも、「雨」が降るのです。
日経平均株価というものは、株式市場の出来高が少ないと、
日経平均の先物に左右されやすくなります。
そこで、日経平均株価が、先物に左右されて急落するという「雨」が降るのです。
そうなると、投資家は、日経平均株価が急落したから、
株を、あわてて売ることが多いのです。
人間、あわてると、金貨まで落とすと言います。
こうした時に、前から欲しかった銘柄が、「雨の日価格」で買えるのです。